【EGFR Ex20陽性肺がん:一次治療(PFS)】「ジパレルチニブ」vs「化学療法」

REZILIENT3                            

EGFRエクソン20挿入変異陽性の局所進行または転移性の非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「ジパレルチニブ」治療を選択することで「プラチナ製剤+ペメトレキセド」を選択した場合を上回る無増悪生存期間が得られるについて現在、検証が進んでいる。

【試験開始日】

2023年9月1日

【試験終了予定日】

2027年9月30日

【試験名】

REZILIENT3(Phase 3)〔NCT05973773/jRCT2061230058

【試験参加国】

日本(愛知県がんセンター、弘前大学医学部附属病院、北里大学東病院、神奈川県立循環器呼吸器病センター、仙台厚生病院、岡山大学病院、関西医科大学附属病院、近畿中央呼吸器センター、慶應義塾大学病院、大阪市立総合医療センター、大阪国際がんセンター)、米国、ベルギー、カナダ、フランス、ドイツ、イスラエル、イタリア、韓国、オランダ、フィリピン、ポーランド、シンガポール、スペイン、トルコ、英国

【抄録】

J Thorac Oncol. 2024; 19(Suppl) PP01.88

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