RIBBON-2(JCO)
HER2陰性転移性乳がんと診断され、一次化学療法後に病勢が進行した女性が次の治療として「化学療法(タキサン、ゲムシタビン、カペシタビン、ビノレルビン)」に「アバスチン」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。
【発表】
2011年10月11日
【試験名】
RIBBON-2(Phase 3)〔NCT00281697〕
【原著】
J Clin Oncol. 2011 ;29:4286-93. [PubMed:21990397]
【さらに詳しく】
- Avastinと化学療法の併用で、進行性乳がんの治療歴のある女性において無増悪生存期間が延長する〔ケアネット〕
- ベバシズマブと化学療法の併用はHER2陰性進行性乳癌患者のセカンドライン治療でも有望〔日経メディカル〕
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