【濾胞性リンパ腫:三次治療(ORR)】「ブルキンザ+ガザイバ」vs「ガザイバ」

ROSEWOOD(JCO)                        

濾胞性リンパ腫と診断され、抗CD20抗体、アルキル化薬を含む2ライン以上の治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「ガザイバ」治療に「BTK阻害薬  ブルキンザ」の上乗せを選択することで、奏効率の向上、無増悪生存期間の延長が期待できる。

【発表】

2023年7月28日

【試験】

ROSEWOOD(Phase 2)〔NCT03332017

【試験参加国】

米国、オーストラリア、ベラルーシ、ブルガリア、カナダ、中国、チェコ、フランス、ドイツ、イタリア、韓国、ニュージーランド、ポーランド、ロシア、スペイン、台湾、英国

【原著】

J Clin Oncol . 2023 ;41:5107-5117. [PubMed: 37506346]