【局所進行咽頭がん】「シスプラチン+放射線療法」vs「放射線療法」

RTOG 91-11(NEJM)                       

局所進行咽頭がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「化学放射線療法」を選択することで、「放射線療法→化学療法」や「放射線療法」を選択した場合に比べ、5年生存率を低下させることなく、「咽頭温存率」の向上が期待できる。

【発表】

2003年11月27日

【試験名】

RTOG 91-11(Phase 3)

【原著】

N Engl J Med. 2003 ;349:2091-8.  [PubMed: 14645636]

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