【子宮体がん:二次治療】「サパニセルチブ+パクリタキセル」vs「パクリタキセル」

進行または再発子宮体がんと診断され、何らかの治療を受けたことがある女性が次の治療を考える場合、「パクリタキセル」治療に「mTOR1/2阻害薬 サパニセルチブ」の上乗せを選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2023年10月13日

【試験名】

Phase 2〔NCT02725268

【試験実施国】

米国、オーストラリア、ベルギー、カナダ、ドイツ、イタリア、オランダ、ノルウェー、スペイン、英国

【原著】

Gynecol Oncol. 2023 ;178:110-118. [PubMed: 37839313]