アーリーダ

「アーリーダ（一般名：アパルタミド、開発コード：ARN-509）」は、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校より創製され、ヤンセン社によって開発されたアンドロゲン受容体シグナル伝達阻害薬。

2020年5月29日現在、日本において下記のがんに対する効能が承認されている。

【ホルモン感受性前立腺がん（日本人）：一次治療（OS）】「アーリーダ＋アンドロゲン除去療法」vs「アンドロゲン除去療法」

2022年3月15日 かんぱち編集長 0

日本人でも遠隔転移を有する前立腺がんと診断された男性が初めての治療を考える場合、アンドロゲン除去療法に「アーリーダ」の上乗せを選択することで、生存期間の延長が期待できる。 【発表】 […]

【非転移性去勢抵抗性前立腺がん（日本人）：一次治療（無転移生存期間）】「アーリーダ＋アンドロゲン除去療法」vs「アンドロゲン除去療法」

2020年5月28日 かんぱち編集長 0

転移のない人で、アンドロゲン除去療法中の10ヵ月以内にPSAが倍化した後の治療を考える場合、日本人でも「アンドロゲン除去療法」に「アーリーダ」の上乗せを選択することで、遠隔転移がな […]

【限局性前立腺がん：周術期治療（MFS）】「アーリーダ＋アンドロゲン除去療法→手術→アーリーダ＋アンドロゲン除去療法」vs「アンドロゲン除去療法→手術→アンドロゲン除去療法」

2019年2月14日 かんぱち編集長 0

PROTEUS　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 高リスクの限局性または局所進行前立腺がんと診断された人が手術前後の治療を考える場合、手術前と手術後の「アン […]