アバプリチニブ(開発コード:BLU-285)は、米Blueprint Medicines Corporation社が開発したKIT CD816Vに高度選択的なキナーゼ阻害薬。米国では「PDGFAエクソン18に変異を有する切除不能もしくは転移消化管間質腫瘍」に対し、承認されている。
【消化管間質腫瘍:三次治療(PFS)】「アバプリチニブ」vs「スチバーガ」
グリベックを含む2〜3のTKI治療歴を有する人が次の治療を考える場合、「アバプリチニブ」治療を選択しても「スチバーガ」治療を上回る無増悪生存期間は期待しにくい。 「アバプリチニブ」 […]