ヴァイトラックビ(一般名:ラロトレクチニブ)は、米ロクソ・オンコロジー社(2019年1月、イーライリリー社によって買収)と独バイエル社が共同開発したトロポミオシン受容体キナーゼ(TRK)阻害薬。日本では、2021年3月、「NTRK 融合遺伝子陽性の進行・再発の固形がん」を効能・効果として承認され、同年7月7日より販売が開始されている。
【NTRK陽性大腸がん:二次治療(ORR)】ヴァイトラックビ
NAVIGATE(Eur J Cancer) NTRK融合遺伝子陽性の転移性大腸がんと診断され、標準治療を受けたことがある25名が「ヴァイト […]