【肺がん(PD-L1弱陽性):一次治療(PFS)】「オプジーボ+アバスチン+化学療法」vs「アバスチン+化学療法」

TASUKI-52(Ann Oncol)                      

PD-L1発現割合が1〜49%の非扁平上皮非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「カルボプラチンパクリタキセルアバスチン」治療に「オプジーボ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。

【発表】

2021年6月14日

【試験名】

TASUKI-52(Phase 3)〔NCT03117049/jRCT2080223505

【試験参加国】

日本、台湾、韓国

【原著】

Ann Oncol. 2021 ;32:1137-1147.  [PubMed: 34139272]

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