
TASUKI-52(Ann Oncol)
PD-L1発現割合が50%以上の非扁平上皮非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「カルボプラチン+パクリタキセル+アバスチン」治療に「オプジーボ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。
【発表】
2021年6月14日
【試験名】
TASUKI-52(Phase 3)〔NCT03117049/jRCT2080223505〕
【試験参加国】
日本、台湾、韓国
【原著】
Ann Oncol. 2021 ;32:1137-1147. [PubMed: 34139272]
【さらに詳しく】
- 非扁平上皮NSCLC1次治療、化学療法+ベバシズマブ+ニボルマブの4併用がPFS延長(ONO-4538-52/TASUKI-52)/ESMO2020〔ケアネット〕
- 進行非扁平上皮NSCLCの1次治療でニボルマブ、ベマシズマブ、カルボプラチン、パクリタキセル併用がPFSを延長【ESMO2020】〔日経メディカル〕
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