
手術した人は、再発リスクが高い人でも「スーテント」治療や「ネクサバール」治療を補助的に受けても、経過観察する場合と無再発生存期間の延長は期待しにくい。
【発表】
2016年3月8日
【試験名】
COG-ACRIN E2805
【原著】
【さらに詳しく】
- VEGF阻害薬は腎細胞癌切除後の生存期間を延長しない〔日経メディカル〕
- 高再発リスク腎細胞癌のスニチニブ・ソラフェニブ術後補助療法で治療期間はDFSに影響しない【ASCO2015】〔日経メディカル〕
- 高再発リスク局所進行腎細胞癌に対するスニチニブ・ソラフェニブを用いた術後補助療法はプラセボと比べてDFSに差はなし【ASCO GU2015】〔日経メディカル〕