ADRIATIC
限局型小細胞肺がんと診断され、同時化学放射線療法を受け、増悪しなかった人が次の治療を考える場合、「イミフィンジ」治療を選択することで、無増悪生存期間、生存期間の延長が期待できる。
【学会発表】
2024年6月3日
【試験開始日】
2018年9月18日
【試験終了予定日】
2023年12月29日
【試験名】
ADRIATIC(Phase 3)〔NCT03703297/jRCT2080224104〕
【試験参加国】
日本(東京医科大学病院、国立がん研究センター中央病院、九州大学病院、岩国医療センター、国立がん研究センター東病院、がん研有明病院、久留米大学病院、愛知県がんセンター、名古屋大学医学部附属病院、新潟県立がんセンター新潟病院、近畿大学病院、近畿中央呼吸器センター、北海道がんセンター、仙台厚生病院、静岡がんセンター、徳島大学病院、山口宇部医療センター)、米国、アルゼンチン、ベルギー、カナダ、中国、チェコ、ドイツ、インド、イタリア、韓国、オランダ、ポーランド、ロシア、スペイン、台湾、トルコ、英国、ベトナム
【抄録】
J Clin Oncol. 2004; 42: Suppl.LBA5
【さらに詳しく】
- 限局型小細胞肺がん、デュルバルマブ地固めでOS・PFS改善(ADRIATIC)/ASCO2024〔ケアネット〕
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