【トリプルネガティブ乳がん:一次治療(PFS)】「サシツズマブ ゴビテカン+キイトルーダ」vs「化学療法+キイトルーダ」

ASCENT-04                            

手術不能な局所進行または転移性のPD-L1陽性のトリプルネガティブ乳がんと診断された女性が初めての治療を考える場合、「サシツズマブ ゴビテカンキイトルーダ」治療を選択することで、「化学療法(パクリタキセルアブラキサンゲムシタビンカルボプラチンより選択)+キイトルーダ」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が得られるかについて現在、検証が進められている。主要評価項目は、無増悪生存期間。

【試験開始日】

2022年7月25日

【試験終了予定日】

2027年2月28日

【試験名】

ASCENT-04/KEYNOTE-D19(Phase 3)〔NCT05382286jRCT2041220123

【試験参加国】

日本(愛知県がんセンター、大阪国際がんセンター、呉医療センター、名古屋大学医学部附属病院、岡山大学病院、群馬県立がんセンター、北海道がんセンター、静岡総合病院、神奈川県立がんセンター)、米国、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、チリ、チェコ、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、イスラエル、イタリア、韓国、メキシコ、オランダ、ポーランド、南アフリカ、スペイン、スイス、台湾、英国