
進行淡明細胞型腎細胞がんと診断された25名が初めての治療として「スーテント(4週1サイクルとして2週間投与、2週間休薬)+アバスチン」治療を受けた結果、52%の人が治療に奏効した。
「スーテント+アバスチン」治療を受けた88%の人がグレード3または4の有害事象を経験した。その主なものは、血小板減少症(32%)、リンパ球減少症(32%)、高血圧(28%)、倦怠感(24%)。
【発表】
2023年1月17日
【試験】
Phase 1/2〔NCT02919371〕
【試験実施国】
サウジアラビア
【原著】
Oncologist. 2023 ;28:e254-e262. [PubMed: 36648325]