ALK融合遺伝子陽性の転移性非小細胞肺がんに対し、3種のALK阻害薬治療後に、MET増幅が検出されたの女性に対する「エンサルチニブ」治療の症例報告。「エンサルチニブ」治療により、23ヵ月以上、増悪なく生存できている。
ROS1融合遺伝子陽性での59名が「」治療を受けることによって27%の人が治療に奏効し、4.8ヵ月奏効が持続した。
【発表】
2023年12月13日
【報告国】
中国
【原著】
Anticancer Drugs. 2023 Dec 13. [PubMed: 38179893]