【レジメン図鑑】カルボプラチン+エトポシド(小細胞肺がん)

カルボプラチンエトポシド」併用療法は、「PS 0-2,71歳以上の進展型小細胞肺がん」に対してシスプラチンの一括投与が困難な場合に推奨されているレジメンである。また「PS 3」の進展型小細胞肺がんに対しても行うよう提案するとされているレジメンである。

2021年度の中央社会保険医療協議会(厚生労働省)「DPC導入の影響評価に関する調査(化学療法のレジメン)」によると、13,177名(8.3%)の入院患者に選択されていた。

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「カルボプラチン+エトポシド」併用療法は、「PS 0-2,71歳以上の進展型小細胞肺がん」に対してシスプラチンの一括投与が困難な場合に推奨されているレジメンである。また「PS 3」の進展型小細胞肺がんに対しても行うよう提案するとされているレジメンである。 2021年度の中央社会保 ...
【小細胞肺がん:一次治療(OS)】「カルボプラチン+エトポシド」vs「シスプラチン+エトポシド」
JCOG 9702(Br J Cancer)                     70歳以上でPSが0-2または70歳未満でPSが3の小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「カルボプラチン+エトポシド」併用療法も「シスプラチン+エトポシド」併用療法も選択できる ...