COMMANDS(Lancet)
ESA製剤治療歴のない低リスク骨髄異形成症候群の人が貧血治療を考える場合、「レブロジル」治療を選択することで、「エポエチンアルファ」治療を選択した場合を上回る輸血非依存状態に移行できる割合の向上が期待できる。
本試験、国内Phase2試験(MDS-003試験)、国際共同第Phase3試験(MEDALIST試験)、の結果に基づいて、2023年5月18日、「レブロジル」が「低リスク骨髄異形成症候群に伴う貧血」承認申請された。
【発表】
2023年6月10日
【試験名】
COMMANDS(Phase 3)〔NCT03682536〕
【原著】
Lancet 2023; 402: 373-85. [PubMed: 37311468]
【さらに詳しく】