【腎細胞がん:二次治療(PFS、OS)】「テセントリク+カボメティクス」vs「カボメティクス」

CONTACT-03(Lancet)                      

進行腎細胞がんと診断され、免疫チェックポイント阻害薬を含む治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「カボメティクス」治療に「テセントリク」の上乗せを選択しても無増悪生存期間、生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2023年6月5日

【試験名】

CONTACT-03(Phase 3)〔NCT04338269

【試験参加国】

日本(九州大学病院、北海道大学病院、筑波大学病院、横浜市立大学医学部附属病院、岡山大学病院、大阪公立大学医学部附属病院、近畿大学病院、徳島大学病院、慶應義塾大学病院、東京女子医科大学病院)、米国、アルゼンチン、オーストラリア、カナダ、デンマーク、フランス、ドイツ、ギリシャ、イタリア、韓国、ポーランド、ロシア、スペイン、英国

【原著】

Lancet 2023; 402: 185–95.  [PubMed: 37290461]

【さらに詳しく】