【限局型小細胞肺がん:維持療法(PFS)】「タルラタマブ」vs「経過観察」

DeLLphi-306                           

限局型小細胞肺がんと診断され、化学放射線療法を完了し、病勢の進行が認められなかった人が次の治療を考える場合、「DLL3標的BiTE抗体タルラタマブによる維持療法」を選択することで無増悪生存期間が延長されるかについて現在、検証が進められている。

【試験開始日】

2024年3月28日

【試験終了予定日】

2028年7月27日

【試験名】

DeLLphi-306(Phase 3)〔NCT06117774jRCT2031230601

【試験参加国】

日本(名古屋医療センター、国立がん研究センター東病院、四国がんセンター、久留米大学病院、北海道がんセンター、神奈川県立がんセンター、仙台厚生病院、新潟県立がんセンター新潟病院、岡山大学病院、関西医科大学附属病院、大阪国際がんセンター、近畿大学病院、埼玉医科大学国際医療センター、静岡県立静岡がんセンター、獨協医科大学病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、国立がん研究センター中央病院、がん研有明病院、和歌山県立医科大学附属病院)、米国、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、ブルガリア、フランス、ドイツ、ギリシャ、香港、イスラエル、イタリア、メキシコ、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、台湾、トルコ、英国