【食道がん:化学放射線療法(5年OS)】「ドセタキセル+シスプラチン+放射線療法」vs「5-FU+シスプラチン+放射線療法」

切除不能なⅡ-ⅣA期食道扁平上皮がんと診断された人が化学放射線療法を考える場合、「ドセタキセルシスプラチン+放射線療法」を選択しても「5-FUシスプラチン+放射線療法」を選択した場合を上回る5年生存率は期待しにくい。

【発表】

2023年9月12日

【試験名】

Phase 2〔NCT02969473

【試験参加国】

中国

【原著】

Radiat Oncol. 2023 ;18:150. [PubMed: 37700348]