【胃がん:三次治療】「リポーソム化エリブリン」

Study 114(Clin Cancer Res)                    

切除不能な進行胃がんと診断され、2種類以上の化学療法を受けたことがある34名の日本人が「リポーソム化エリブリン」治療を受けた結果、17.6%が治療に奏効し、6.9ヵ月奏効が持続した。

リポーソム化エリブリン」治療を受けた76.5%の人がグレード3以上の有害事象を経験した。「リポーソム化エリブリン」治療の主な有害事象は好中球減少(41.2%)、白血球減少(29.4%)。

【発表】

2023年2月2日

【試験名】

Study 114(Phase 1)

【試験実施国】

日本

【原著】

Clin Cancer Res. 2023 ;29:1460-1467. [PubMed: 36730323]

【さらに詳しく】