
EMERALD-1
手術、ラジオ波焼灼療法、肝移植が適さない局所進行肝細胞がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「肝動脈化学塞栓療法(TACE)」に「イミフィンジ」または「イミフィンジ+アバスチン」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間が延長されるかについて、現在、検証が進められている。
【試験開始日】
2019年2月6日
【試験終了予定日】
2024年8月30日
【試験名】
EMERALD-1(Phase 3)〔NCT03778957/jRCT2080224736〕
【試験参加国】
日本(東京大学医学部附属病院、千葉大学医学部附属病院、国立がん研究センター中央病院、九州医療センター、広島大学病院、久留米大学病院、武蔵野赤十字病院、愛知県がんセンター、岡山大学病院、大阪市立総合医療センター、大阪公立大学医学部附属病院、近畿大学病院、手稲渓仁会病院、岩手医科大学附属病院、三重大学医学部附属病院、神奈川県立がんセンター)、米国、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、フランス、香港、インド、イタリア、韓国、メキシコ、ロシア、シンガポール、スペイン、台湾、タイ、ベトナム