【局所進行肝細胞がん:一次治療】「TACE+イミフィンジ+イジュド+レンビマ」vs「TACE」

EMERALD-3                          

手術、ラジオ波焼灼療法、肝移植が適さない局所進行肝細胞がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「肝動脈化学塞栓療法(TACE)」に「イミフィンジイジュド」または「イミフィンジイジュドレンビマ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間が延長されるかについて、現在、検証が進められている。

【試験開始日】

2022年3月10日

【試験終了予定日】

2027年3月31日

【試験名】

EMERALD-3(Phase 3)〔NCT05301842jRCT2011220004

【試験参加国】

日本(国立がん研究センター中央病院、九州医療センター、広島大学病院、奈良県立医科大学付属病院、国立がん研究センター東病院、熊本大学病院、杏林大学医学部付属病院、岩手医科大学附属病院、武蔵野赤十字病院、岡山大学病院、大阪赤十字病院、大阪公立大学医学部附属病院、近畿大学病院、手稲渓仁会病院、仙台厚生病院、静岡がんセンター、徳島大学病院、三重大学医学部附属病院、神奈川県立がんセンター)、米国、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、エジプト、フランス、ドイツ、インド、イタリア、韓国、マレーシア、メキシコ、フィリピン、ロシア、サウジアラビア、スペイン、台湾、タイ、ベトナム