【悪性胸膜中皮腫:一次治療(OS)】「ボルルストミグ+化学療法」vs「標準治療」

eVOLVE-Meso                         

切除不能な悪性胸膜中皮腫と診断された人が初めての治療を考える場合、「PD1/CTLA4二重特異性抗体ボルルストミグカルボプラチンペメトレキセド」治療を選択することで「標準治療(プラチナ製剤+ペメトレキセドまたはオプジーボヤーボイ)」を選択した場合を上回る生存期間が得られるか検証が進んでいる。

【試験開始日】

2023年12月1日

【試験終了予定日】

2028年11月3日

【試験名】

eVOLVE-Meso(Phase 3)〔NCT06097728jRCT2061230075

【試験参加国】

日本(広島大学病院、名古屋大学医学部附属病院、兵庫医科大学病院、岡山ろうさい病院、近畿大学病院、がん研有明病院、山口宇部医療センター、米国、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、デンマーク、フランス、ドイツ、イタリア、韓国、オランダ、ノルウェー、ポーランド、南アフリカ、スペイン、スイス、台湾、トルコ、英国