【子宮頸がん:一次治療(OS)】「テセントリク+化学療法+アバスチン」vs「化学療法+アバスチン」

BEATcc(Lancet)                         

再発または進行子宮頸がんと診断された女性が初めての治療を考える場合、「プラチナ製剤+パクリタキセルアバスチン」治療に「テセントリク」の上乗せを選択することで、生存期間の延長が期待できる。

【発表】

2023年12月1日

【試験名】

BEATcc/ENGOT-Cx10/GEICO 68-C/JGOG1084/GOG-3030(Phase 3)〔NCT03556839/jRCT2041190037

【試験参加国】

日本(久留米大学病院、埼玉医科大学国際医療センター、北海道がんセンター、兵庫県立がんセンター、がん研有明病院、新潟大学医歯学総合病院、静岡県立静岡がんセンター、慶應義塾大学病院)、米国、フランス、ドイツ、イタリア、ノルウェー、スペイン、スウェーデン

【原著】

Lancet 2024; 403: 31–43.  [PubMed: 38048793]

【さらに詳しく】