
IPATunity150
HR陽性HER2陰性進行乳がんと診断され、術後補助内分泌療法中または一次内分泌療法1年以内に病勢が進行した女性が次の治療を考える場合、「フェソロデックス+イブランス」治療に「AKT阻害薬 イパタセルチブ」の上乗せを選択することで無増悪生存期間が延長されるかについて、検証が進められていたが、2021年7月26日に「イパタセルチブ」の乳がんを対象とする開発の中止が発表された。
【試験開始日】
2019年10月10日
【試験終了予定日】
2026年1月30日
【試験名】
IPATunity150(Phase 3)〔NCT04060862/jRCT2080224945〕
【試験参加国】
日本(九州がんセンター、神奈川県立がんセンター)、米国、オーストラリア、ブラジル、カナダ、韓国、スペイン、英国