
PRECIOUS(Cancer Sci)
HER2陽性の転移または再発乳がんと診断され、「ハーセプチン+パージェタ+化学療法」の後、「パージェタを含まない治療中に病勢進行を認めた女性が次の治療を考える場合、「ハーセプチン+化学療法(ドセタキセル、パクリタキセル、アブラキサン、ハラヴェン、カペシタビン、ゲムシタビンのいずれかより主治医が選択)」治療に「パージェタ」の再投与を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。
【発表】
2022年6月26日
【試験名】
JBCRG-M05/PRECIOUS(Phase 3)〔NCT02514681/jRCTs041180153〕
【試験実施国】
日本
【原著】
Cancer Sci. 2022 ;113:3169-3179. [PubMed: 35754298]
【さらに詳しく】
- HER2+進行乳がんへのペルツズマブ再投与でPFS延長(PRECIOUS)/SABCS2020〔ケアネット〕
- 進行HER2陽性乳癌の3/4次治療としてペルツズマブの再投与が有効【SABCS2020】〔日経メディカル〕
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