【HER2陽性乳がん:三次治療(PFS)】「パージェタ+ハーセプチン+化学療法」vs「ハーセプチン+化学療法」

PRECIOUS(Cancer Sci)                   

HER2陽性の転移または再発乳がんと診断され、「ハーセプチン+パージェタ+化学療法」の後、「パージェタを含まない治療中に病勢進行を認めた女性が次の治療を考える場合、「ハーセプチン+化学療法(ドセタキセルパクリタキセルアブラキサンハラヴェンカペシタビンゲムシタビンのいずれかより主治医が選択)」治療に「パージェタ」の再投与を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。

【発表】

2022年6月26日

【試験名】

JBCRG-M05/PRECIOUS(Phase 3)〔UMIN000018202

【試験実施国】

日本

【原著】

Cancer Sci. 2022 ;113:3169-3179.  [PubMed: 35754298]

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