KEYNOTE-006(Lancet Oncol)
初めての免疫療法を考える場合、「キイトルーダ」単独治療を選択することで、「ヤーボイ」単独治療を選択した場合より、生存期間の延長が期待できる。
「キイトルーダ」単独治療を受けた人の17%、「ヤーボイ」単独治療受けた人の20%がグレード3または4の治療関連有害事象を経験した。主なものは大腸炎(2% vs 6%)、下痢(2% vs 3%)、倦怠感(1%未満 vs 1%)。
【発表】
2019年7月22日
【試験名】
KEYNOTE-006(Phase 3)〔NCT01866319〕
【原著】
Lancet Oncol. 2019 ;20:1239-1251. [PubMed:31345627]
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