【尿路上皮がん:二次治療(4年OS)】「キイトルーダ」vs「化学療法」

KEYNOTE-045(Ann Oncol)                    

進行尿路上皮がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法後に再発または進行した人が次の治療を考える場合、「キイトルーダ」治療を選択することで、「化学療法」を選択した場合を上回る4年生存率が期待できる。

キイトルーダ」治療が奏効した人の奏効期間は29.7ヵ月(vs 4.4ヵ月)、3年奏効継続率は44.4%(vs 28.3%)であった。

【発表】

2022年12月6日

【試験名】

KEYNOTE-045(Phase 3)〔NCT02256436

【原著】

Ann Oncol. 2023 ;34:289-299.  [PubMed: 36494006]

【こちらの図鑑も合わせて見る】

【尿路上皮がん:二次治療(OS、PFS)】「キイトルーダ」vs「化学療法」
KEYNOTE-045(NEJM)                      進行尿路上皮がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法後に再発または進行した人が次の治療を考える場合、「キイトルーダ」治療を選択することで、「化学療法」を選択した場合を上回る生存期間が期待できる。 「キ ...
【尿路上皮がん:二次治療(2年OS)】「キイトルーダ」vs「化学療法」
KEYNOTE-045(Ann Oncol)                     進行尿路上皮がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法後に再発または進行した人が次の治療を考える場合、「キイトルーダ」治療を選択することで、「化学療法」を選択した場合を上回る生存期間が期待できる ...
【尿路上皮がん:二次治療(4年OS)】「キイトルーダ」vs「化学療法」
KEYNOTE-045(Ann Oncol)                     進行尿路上皮がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法後に再発または進行した人が次の治療を考える場合、「キイトルーダ」治療を選択することで、「化学療法」を選択した場合を上回る4年生存率が期待でき ...
【尿路上皮がん(日本人):二次治療】「キイトルーダ」vs「化学療法」
KEYNOTE-045(Int J Clin Oncol)                   進行尿路上皮がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法治療後再発または進行した日本人が「キイトルーダ」治療を受けた結果、7.9ヵ月生存した。「キイトルーダ」治療を受けた26.9%の人が ...