KRYSTAL-1(NEJM)
KRASG12C変異陽性の非小細胞肺がんと診断され、化学療法および免疫チェックポイント阻害薬の治療を受けた116名が「KRAS阻害薬 アダグラシブ」治療を受けた結果、42.9%の人が治療に奏効し、12.6ヵ月間奏効が持続した。
「アダグラシブ」治療を受けた44.8%の人がグレード3以上の有害事象を経験し、6.9%の人が有害事象のために治療を中止した。
【発表】
2022年6月3日
【試験名】
KRYSTAL-1(Phase 2)〔NCT03785249〕
【原著】
N Engl J Med. 2022 ;387:120-131. [PubMed: 35658005]
【試験実施国】
米国
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