【PD-L1陽性肺がん:一次治療(OS、PFS)】「レンビマ+キイトルーダ」vs「キイトルーダ」

LEAP-007(J Thorac Oncol)                   

PD-L1 TPS≧1%の転移性の非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「キイトルーダ」治療に「レンビマ」の上乗せを選択することで無増悪生存期間の延長は期待できるが、生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2023年12月28日

【試験名】

LEAP-007(Phase 3)〔NCT03829332jRCT2080224599

【試験参加国】

日本(愛知県がんセンター、久留米大学病院、兵庫県立がんセンター、神奈川県立循環器呼吸器病センター、神奈川県立がんセンター、宮城県立がんセンター、仙台厚生病院、近畿大学病院、近畿中央呼吸器センター、九州医療センター、九州大学大学院、岡山大学病院、大阪国際がんセンター、虎の門病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、日本医科大学付属病院、米国、オーストラリア、オーストラリア、カナダ、中国、コロンビア、エストニア、フランス、ハンガリー、イスラエル、イタリア、韓国、マレーシア、メキシコ、ポーランド、ロシア、台湾、ウクライナ

【原著】

J Thorac Oncol. 2023 Dec 28.  [PubMed: 38159809]

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