MIRASOL(NEJM)
FRα高発現卵巣がんと診断され、1〜3ラインの治療を受け、プラチナ製剤を含む化学療法に抵抗性となった女性が次の治療を考える場合、「ミルベツキシマブ ソラブタンシン」治療を選択することで、化学療法単剤(パクリタキセル、ドキシル、トポテカンの中から医師が選択)を選択した場合を上回る無増悪生存期間、生存期間が期待できる。
【発表】
2023年12月7日
【試験名】
MIRASOL(Phase 3)〔NCT04209855〕
【試験参加国】
米国、オーストラリア、ベルギー、ブルガリア、カナダ、中国、チェコ、フランス、ドイツ、イスラエル、イタリア、韓国、オランダ、ポーランド、ポルトガル、ロシア、セルビア、スペイン、台湾、ウクライナ、英国
【抄録】
N Engl J Med. 2023;389:2162-2174. [PubMed: 38055253]
【さらに詳しく】