【去勢抵抗性前立腺がん:一次化学療法(rPFS)】「経口ドセタキセル+リトナビル」vs「静注ドセタキセル」

遠隔転移を有する前立腺がんと診断され、去勢抵抗性となった男性が初めての化学療法を考える場合、「経口ドセタキセル(ModraDoc006)+リトナビル」治療を選択することで、「ドセタキセル(静注)」と同程度の無増悪生存期間が期待できる。

【発表】

2024年3月11日

【試験】

Phase 2〔NCT04028388

【試験参加国】

米国、チェコ、ドイツ、ハンガリー、ポーランド、ロシア

【原著】

Eur J Cancer. 2024 :202:114007. [PubMed: 38518534]