【HR陽性乳がん:術後治療(3年iDFS)】「リボシクリブ+内分泌療法」vs「内分泌療法」

NATALEE                             

HR陽性HER2陰性切除可能な乳がんと診断され、再発リスクが高い女性が術後補助療法を考える場合、「内分泌療法(フェマーラまたはアリミデックス)」に「CDK4/6阻害薬  リボシクリブ」の上乗せを選択することで、3年後も浸潤がんがなく生活できる可能性が高まる。

【学会発表】

2023年6月2日

【試験名】

NATALEE(Phase 3)〔NCT03701334

【試験参加国】

米国、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、韓国、ポーランド、ルーマニア、ロシア、スペイン、台湾、英国

【抄録】

J Clin Oncol 41, 2023 (suppl 17; abstr LBA500).

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