【EGFR陽性肺がん】「ニンゲチニブ+イレッサ」

EGFR遺伝子陽性非小細胞肺がんと診断された108名が「MET/AXL阻害薬ニンゲチニブイレッサ」治療を受けた結果、奏効率は、MET増幅で30.8%、MET過剰発現で24.1%、AXL増幅で20%、AXL過剰発現で27.6%であった。

MET増幅とAXL過剰発現の両方が認められた人では80%が治療に奏効した。

【発表】

2024年1月3日

【試験名】

Phase 1b

【試験参加国】

中国

【原著】

Lung Cancer. 2024 :188:107468. [PubMed: 38181454]