【高齢者胃がん:一次治療(ORR)】「S-1+ドセタキセル」

OGSG 0902(Int J Clin Oncol)                    

75歳で進行胃がんと診断された31名の日本人が一次治療として「S-1ドセタキセル」治療を受けた結果、45.2%が治療に奏効した。

S-1ドセタキセル」治療の主なグレード3または4の有害事象は、好中球減少症(58%)、発熱性好中球減少症(13%)、貧血(10%)、食欲不振(10%)、倦怠感(6%)。

【発表】

2023年1月16日

【試験名】

OGSG 0902(Phase2)〔UMIN000002785

【試験実施国】

日本

【原著】

Int J Clin Oncol. 2024 Jan 16.  [PubMed: 38227090]