【去勢抵抗性前立腺がん:三次治療(OS、PFS)】「オペベソスタット」vs「ザイティガ」

OMAHA1                              

転移性去勢抵抗性前立腺がんと診断され、1剤目のアンドロゲン受容体シグナル阻害薬、タキサン系製剤治療後に進行した男性が次の治療を考える場合、「CYP11A1の阻害薬オペベソスタット」治療を選択することで、「ザイティガプレドニゾン(またはイクスタンジ)」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間、生存期間が得られるか現在、検証が進行中である。

【試験開始日】

2024年6月10日

【試験終了予定日】

2028年8月2日

【試験名】

OMAHA1(Phase 3)〔NCT06136624jRCT2031240029

【試験参加国】

日本、米国、カナダ、チリ、中国、フランス、イスラエル、韓国、ノルウェー、プエルトリコ、台湾