【胃がん:維持療法(PFS)】「パミパリブ」vs「プラセボ」

PARALLEL-303(Cancer Med)                  

進行胃がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法に奏効し、完了した人が、次の治療を考える場合、「PARP阻害薬パミパリブによる維持療法」を選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2023年6月1日

【試験名】

PARALLEL-303(Phase 2)〔NCT03427814/jRCT2080225173

【試験参加国】

米国、オーストラリア、ベルギー、中国、チェコ、フランス、ジョージア、香港、日本(愛知県がんセンター、近畿大学病院、JCHO九州病院、聖マリアンナ医科大学病院、大阪公立大学医学部附属病院、国立がん研究センター中央病院、九州がんセンター、関西医科大学病院、兵庫医科大学病院、熊本大学病院、大阪国際がんセンター、大阪医療センター、大崎市民病院、埼玉県立がんセンター、北海道大学病院、大阪医科薬科大学病院、栃木県がんセンター)、ポーランド、ルーマニア、ロシア、シンガポール、スペイン、台湾、英国

【原著】

Cancer Med. 2023 Jun 1. [PubMed: 37260158]