再発または転移性の頭頸部扁平上皮がんと診断された33名が「キイトルーダ+カボメティクス」治療を受けた結果、52%の人が治療に奏効した。
「キイトルーダ+カボメティクス」治療の主なグレード3以上の有害事象は、AST上昇(5.6%)。44.4%の人が「カボメティクス」の減量が必要であった。
【発表】
2023年4月3日
【試験】
Phase 2〔NCT03468218〕
【試験実施国】
米国
【原著】
Nat Med. 2023 ;29:880-887. [PubMed: 37012550]