【骨転移を有するHR陽性陽性乳がん:二次治療】「ゾーフィゴ+内分泌療法」vs「内分泌療法」

骨転移を有するHR陽性乳がんと診断され、内分泌療法を受けたことがある女性が次の治療を考える場合、「内分泌療法」に「ゾーフィゴ」の上乗せを選択しても、症候性骨関連事象のない生存期間、無増悪生存期間、生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2023年12月20日

【試験名】

Phase 2〔NCT02258464/NCT02258451

【試験参加国】

NCT02258464〕米国、オーストラリア、カナダ、チェコ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、香港、アイルランド、イスラエル、韓国、オランダ、ノルウェー、ポーランド、シンガポール、スペイン、スイス、台湾、英国

NCT02258451日本(愛知県がんセンター 、北海道大学病院、近畿大学病院、埼玉医科大学国際医療センター、埼玉県立がんセンター、がん研有明病院、相良病院、大阪医療センター)、米国、オーストラリア、ベルギー、フランス、ドイツ、香港、イスラエル、イタリア、

【原著】

Breast Cancer Res Treat. 2023 Dec 20. [PubMed: 38123789]