RECOURSE(Eur J Cancer)
遠隔転移を有する大腸がんと診断され、2ライン以上の化学療法を受けたことがある人が次の治療を考える場合、日本人も「支持療法」に「ロンサーフ」の上乗せを選択することで、生存期間の延長が期待できる。
65歳以上の日本人であっても「支持療法」に「ロンサーフ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。
【発表】
2017年12月21日
【試験名】
RECOURSE(Phase 3)〔NCT01607957〕
【試験参加国】
日本(愛知県がんセンター、国立がん研究センター東病院、四国がんセンター、KKR札幌医療センター、北海道大学病院、神戸市立医療センター中央市民病院、筑波大学附属病院、神奈川県立がんセンター、大阪医科大学附属病院、埼玉県立がんセンター、静岡県立がんセンター、自治医科大学附属病院、国立がん研究センター中央病院、がん研有明病院、慶應義塾大学病院、千葉県がんセンター、九州がんセンター、熊本大学医学部附属病院、大阪国際がんセンター、徳島大学病院)、米国、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、チェコ、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、スペイン、スウェーデン、英国
【原著】
Eur J Cancer. 2018 ;90:63-72. [PubMed: 29274618]
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