RIBBON-1(JCO)
HER2陰性局所進行または転移性乳がんと診断された女性が初めての治療として「アントラサイクリン系製剤を含む化学療法(①5-FU+エピルビシン+シクロホスファミド、②5-FU+ドキソルビシン+シクロホスファミド、③エピルビシン+シクロホスファミド、④ドキソルビシン+シクロホスファミドのいずれか)」に「アバスチン」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。
【発表】
2011年5月7日
【試験名】
RIBBON-1(Phase 3)〔NCT00262067〕
【試験参加国】
米国、オーストラリア、ブラジル、カナダ、フランス、ギリシヤ、グアテマラ。韓国、メキシコ、オランダ、ノルウェー、パナマ、ペルー、フィリピン、ロシア、シンガポール、スペイン、台湾、ウクライナ、ウルグアイ、英国
【原著】
J Clin Oncol. 2011;29:1252-60. [PubMed:21383283]
【さらに詳しく】
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