RIBBON-1(JCO)
HER2陰性局所進行または転移性乳がんと診断された女性が初めての治療として「カペシタビン」単剤治療に「アバスチン」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。
本試験の結果に基づいて、欧州では2011年6月30日、タキサン系抗癌剤やアントラサイクリン系抗癌剤などによる化学療法が適切でない転移性乳癌患者に対する一次治療として、「アバスチン」と「カペシタビン」の併用が承認された。
【発表】
2011年5月7日
【試験名】
RIBBON-1(Phase 3)〔NCT00262067〕
【試験参加国】
米国、オーストラリア、ブラジル、カナダ、フランス、ギリシヤ、グアテマラ。韓国、メキシコ、オランダ、ノルウェー、パナマ、ペルー、フィリピン、ロシア、シンガポール、スペイン、台湾、ウクライナ、ウルグアイ、英国
【原著】
J Clin Oncol. 2011;29:1252-60. [PubMed:21383283]
【さらに詳しく】
【こちらの図鑑も合わせて見る】
RIBBON-1(JCO) HER2陰性局所進行または転移性乳がんと診断された女性が初めての治療として「カペシタビン」単剤治療に「アバスチン」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。 本試験の結果に基づいて、欧 ...
RIBBON-1(JCO) HER2陰性局所進行または転移性乳がんと診断された女性が初めての治療として「アントラサイクリン系製剤を含む化学療法(①5-FU+エピルビシン+シクロホスファミド、②5-FU+ドキソルビシン+シクロホスフ ...
RIBBON-1(JCO) HER2陰性局所進行または転移性乳がんと診断された女性が初めての治療として「アブラキサン」単剤治療に「アバスチン」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。 【発表】 2011年5月7 ...
RIBBON-1(JCO) HER2陰性局所進行または転移性乳がんと診断された女性が初めての治療として「ドセタキセル」単剤治療に「アバスチン」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。 【発表】 2011年5月7 ...
関連