SUNLIGHT(ESMO Open)
転移性大腸がんと診断され、フルオロピリミジン、イリノテカン、オキサリプラチン、抗VEGF抗体、抗EGFR抗体(RAS野生型の場合)を含む2ライン以下の化学療法を受けたことがある人が次の治療を考える場合、KRASG12遺伝子変異の有無に関わらず、「ロンサーフ」治療に「アバスチン」の上乗せを選択することで、生存期間の延長が期待できる。
【発表】
2024年3月11日
【試験名】
SUNLIGHT(Phase 3)〔NCT04737187〕
【試験参加国】
米国、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、デンマーク、フランス、ドイツ、ハンガリー、イタリア、ポーランド、ロシア、スペイン、ウクライナ
【原著】
ESMO Open. 2024 ;9:102945. [PubMed: 38471240]
【こちらの図鑑も合わせて見る】