TheraP(Lancet Oncol)
PSMA陽性転移性去勢抵抗性前立腺がんと診断され、ドセタキセル治療中に進行した男性が次の治療を考える場合、「177Lu-PSMA-617」を選択しても、「ジェブタナ」治療と同程度の無増悪生存期間、生存期間が期待できる。
【発表】
2023年11月30日
【試験名】
TheraP(Phase 2)〔NCT03392428〕
【試験実施国】
オーストラリア
【原著】
Lancet Oncol. 2023 Nov 30. [PubMed: 38043558]
【さらに詳しく】
- 転移のある去勢抵抗性前立腺がんに対するPSMA標的治療薬ルテチウム-177はPFSを延長(TheraP)/ASCO 202〔ケアネット〕
- 転移を有する去勢抵抗性前立腺癌にドセタキセル後の177Lu-PSMA-617でOSはカバジタキセルと同等、3年の結果【ASCO 2022】〔日経メディカル〕
【こちらの図鑑も合わせて見る】