【PD-L1陽性トリプルネガティブ乳がん:一次治療(PFS)】「ダトポタマブ デルクステカン+イミフィンジ」vs「キイトルーダ+化学療法」

TROPION-Breast05                        

PD-L1陽性のトリプルネガティブ乳がんと診断された女性が初めての治療を考える場合、「ダトポタマブ デルクステカン」治療または「ダトポタマブ デルクステカンイミフィンジ」治療を選択することで、「キイトルーダ+化学療法(パクリタキセルアブラキサンゲムシタビン +カルボプラチンより医師が選択)」を選択した場合を上回る無増悪生存期間が得られるかについて、現在、検証が進められている。

【試験開始日】

2024年4月17日

【試験終了予定日】

2029年11月30日

【試験名】

TROPION-Breast05(Phase 3)〔NCT06103864jRCT2061230102

【試験参加国】

日本(兵庫県立がんセンター、順天堂大学医学部附属順天堂医院、都立駒込病院、千葉県がんセンター、九州がんセンター 、福島県立医科大学附属病院、岐阜大学医学部附属病院、埼玉医科大学国際医療センター、広島市立広島市民病院、広島大学病院、東海大学医学部付属病院、国立がん研究センター東病院、埼玉県立がんセンター、がん研有明病院、熊本大学病院、久留米大学病院、四国がんセンター、名古屋大学医学部附属病院、名古屋市立大学病院、新潟県立がんセンター新潟病院、兵庫医科大学病院、岡山大学病院、大阪国際がんセンター、近畿大学病院、群馬県立がんセンター、北海道がんセンター、東北大学病院、昭和大学病院、東京医科大学病院、国立国際医療研究センター、三重大学医学部附属病院、筑波大学附属病院、神奈川県立がんセンター)、米国、オーストラリア、カナダ、中国、ドイツ、インド、韓国、メキシコ、ポーランド、シンガポール、スペイン、台湾、タイ、英国、ベトナム

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