【胃がん:三次治療(OS)】「アパチニブ+支持療法」vs「支持療法」

ANGEL(Gastric Cancer)                     

進行または転移性胃・胃食道接合部がんと診断され、 2ライン以上の化学療法を受けた人が次の治療を考える場合、「リボセラニブ(別名:アパチニブ)」治療を選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できるが、生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2024年1月28日

【試験名】

ANGEL(Phase 3)〔NCT03042611

【試験参加国】

日本(兵庫県立がんセンター、千葉県がんセンター、国立がん研究センター中央病院、九州大学病院、国立がん研究センター東病院、聖マリアンナ医科大学病院、埼玉県立がんセンター、JSHO九州病院、がん研有明病院、四国がんセンター、佐久医療センター、北海道大学病院、慶應義塾大学病院、大阪大学病院、愛知県がんセンター)、米国、フランス、ドイツ、イタリア、韓国、ポーランド、ルーマニア、ロシア、台湾、ウクライナ、英国

【原著】

Gastric Cancer. 2024 Jan 28. [PubMed: 37499670]