【肝細胞がん:二次治療(OS)】カボメティクス

進行肝細胞がんと診断され、「ネクサバール」治療を受けたことがある日本人20名(うち2名が「レンビマ」治療歴あり、1名が抗PD-1/PD-L1抗体治療歴あり)が「カボメティクス」治療を受けた結果、無増悪生存期間は7.4ヵ月、生存期間は19.3ヵ月であった。「ネクサバール」治療歴がない14名(うち10名が「レンビマ」治療歴あり、4名が抗PD-1/PD-L1抗体治療歴あり)における無増悪生存期間は3.6ヵ月、生存期間は9.9ヵ月であった。

【発表】

2023年1月5日

【試験】

Phase 2〔NCT03586973/jRCT2080223960

【試験実施国】

日本

【原著】

Hepatol Res. 2023 ;53:409-416. [PubMed: 36601972]

【こちらの図鑑も合わせて見る】