【大腸がん:二次治療】「CAPOX」vs「FOLFOX」
一次治療としてイリノテカンを含む化学療法を受けていた人が次の治療を考える場合、「CAPOX(カペシタビン+オキサリプラチン)」レジメンを選択しても「FOLFOX」レジメンに劣らない […]
一次治療としてイリノテカンを含む化学療法を受けていた人が次の治療を考える場合、「CAPOX(カペシタビン+オキサリプラチン)」レジメンを選択しても「FOLFOX」レジメンに劣らない […]
結腸直腸がんの人が初めての治療を考える場合、「カペシタビン+オキサリプラチン(CAPOX)」治療を選択しても「FOLFOX」治療に劣らない無増悪生存期間が期待できる。 試験では「C […]
NO16966(JCO) 遠隔転移を有する大腸がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「FOLFOX(またはCAPOX)」治 […]
EPIC(JCO) 遠隔転移を有し、EGFR発現が確認された大腸がんと診断され、フッ化ピリミジン系薬剤、オキサリプラチンを含 […]
肝転移のある人が「転移巣切除術」を受ける場合、手術前後の「FOLFOX」治療を選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。 試験では、「転移巣切除術」前後の「FOLFOX」治療を […]
手術後に「5-FU+ロイコボリン」による補助化学療法を選択することで生存期間の延長が期待できる。 試験では、「5-FU+ロイコボリン」による術後補助化学療法によって生存期間を延長で […]
NCIC CTG CO.17(NEJM) 遠隔転移を有し、EGFR発現が確認された大腸がんと診断され、フッ化ピリミジン系薬剤、イリノテカ […]
結腸直腸がんの人が初めての治療を考える場合、「FOLFIRI+アバスチン」治療を選択することで「mIFL+アバスチン」治療を選択した場合に比べ、生存期間の延長が期待できる。 試験で […]
転移がある大腸がんの人が初めての治療を考える場合、「FOLFIRI」レジメンを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。 試験では「FOLFIRI」治療を受けた人の無増悪生 […]
手術後の補助療法として「5-FU+ロイコボリン(Roswell Parkレジメン)」に「イリノテカン」の上乗せを選択しても無病生存期間、生存期間の延長は期待しにくい。 試験では、「 […]
遠隔転移を有する大腸がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「5-FU+ロイコボリン」治療から開始し、進行後に「イリノテカンまたはオキサリプラチン」の上乗せする治療戦略を選択 […]
「一次治療から併用療法」を選択しても、「段階的に単剤治療から併用療法」に治療強化した場合を上回る、生存期間は期待しにくい。 試験では、一次治療、二次治療、三次治療をシーケンシャルで […]
標準的な化学療法後に進行した人でも、抗EGFR抗体「ベクティビックス」治療を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。 試験では「ベクティビックス」治療を受けることで、無増悪 […]
初めての治療を考える場合、「FOLFOXIRI」治療を選択することで「FOLFIRI」治療を上回る奏効率が期待できる。 試験では、「FOLFIRI」治療への「オキサリプラチン」治療 […]
E3200(JCO) 進行または転移性の結腸・直腸がんと診断され、イリノテカンおよび5-FUを含む治療が無効となった人が次の治 […]
肝転移のある人は転移巣切除後に「5-FU+ロイコボリン」による補助化学療法を選択することで無病生存率の向上が期待できる。 試験では、転移巣切除後の「5-FU+ロイコボリン」による補 […]
手術後の補助化学療法として、経口投与ができる「UFT」を選択しても、静脈注射の「5-FU」を選択した場合と遜色ない5年生存率、5年無病生存率が期待できる。 試験では「UFT+ロイコ […]
「FOLFOX」治療を6サイクル実施した後、「オキサリプラチン」のみを一時休薬し、12サイクル経過するか増悪した際に再導入する治療戦略を選択しても、効果は落ちない。 試験では増悪に […]
手術後の補助療法初めての治療を考える場合、「5-FU」に「低用量または高用量のロイコボリン」を併用するのが一般的となった。海外では「ロイコボリン」以前は「レバミゾール」が「5-FU […]
Ⅱ-Ⅲ期大腸がんと診断され、手術を受けた人が術後補助化学療法を考える場合、「5-FU+レバミソール」治療を選択しても「5-FU+ロイコボリン」治療を上回る5年生存率は期待しにくい。 […]
Copyright © 2024 | WordPress Theme by MH Themes