
CEPHEUS(Nat Med)
移植の適応とならない多発性骨髄腫と診断された人が初めての治療を考える場合、「ベルケイド+レブラミド+デキサメタゾン」治療に「ダラキューロ」の上乗せを選択することで、MRD陰性化率の向上、無増悪生存期間の延長が期待できる。
【試験開始日】
2018年12月15日
【試験終了予定日】
2025年3月31日
【試験名】
CEPHEUS(Phase 3)〔NCT03652064/jRCT2080224101〕
【試験参加国】
日本(福岡大学病院、大垣市民病院、神戸市立医療センター中央市民病院、金沢大学附属病院、熊本医療センター、京都府立医科大学附属病院、松本医療センター、松山赤十字病院、名古屋市立大学病院、岡山医療センター、大阪赤十字病院、渋川医療センター、日本赤十字社医療センター)、米国、ブラジル、カナダ、チェコ、フランス、ドイツ、イスラエル、イタリア、オランダ、ポーランド、スペイン、トルコ、英国
【原著】
Nat Med. 2025 Feb 5. [PubMed: 39910273]
【さらに詳しく】
- 移植不適格/移植延期の新規診断多発性骨髄腫、D-VRdがVRdより深い持続的なMRD反応(CEPHEUS)〔ケアネット〕
- 移植不適格または移植が延期された新規診断多発性骨髄腫にD-VRd療法はVRD療法より奏効の深さと期間を改善しPFSを延長【ASH 2024】〔日経メディカル〕
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